初めてのキャンプに向けて、どれくらいグッズを買い揃えてきたでしょうか??
揃えていく手順については、こちらの記事を参考にして頂けると嬉しいです。
テント選びからスタートして、必須のもの、あった方が良いものを紹介してます
そして今回はクッキングにオススメの炭火を使うバーベキューグリルを紹介しますね!
どんな道具でクッキングしているの?
すでに自宅や、公園なんかで「バーベキュー」をしたことがある方なら
「まずはキャンプの夜はいつもの道具でバーベキューしようか!」
と、困ることなく出来ると思います。
「うちはバーベキューした事も無いし、外でどんな道具を使って、何をつくっているんだろう?」
まったくゼロからアウトドア、キャンプを始める方は、こんな素朴な疑問があると思います。
「炭って簡単に起こせるの?」
「家のガスコンロと違って難しいのかな???」
こんな疑問を持つのは当たり前、恥ずかしいことじゃないですよ。
どんなベテランキャンパーでも、最初はみんなゼロから初心者ですから!
炭火を使うバーベキューはキャンプの醍醐味!
夫も接客している時に結構聞かれるんですって
お客さん「初めて行くときって、ご飯どうしたらいいでしょう?オススメあります??」
夫「最初は炭火でバーベキュー、焼き肉がやっぱりビールも美味しいし、簡単でいいんじゃないですかねー!」
スーパーで買った普通のお肉でも、炭火で焼けば最高のごちそうになります!!!
2泊、3泊と連泊するなら毎日バーベキュー、焼肉だと飽きちゃいますけど。
初めてキャンプなら1泊スタート、夜はバーベキューしてビール!がまず最高だと思います!(自分がいちばん好きだってのがありますが笑笑)
じゃあ、バーベキューコンロだけあれば良いか??
まぁ、何とかなりますけど
例えば、
「夜、小腹を満たすのにちょっとカップラーメンを」
「朝はコーヒーを飲みたい」
この為のお湯を沸かすのに、いちいち炭火をおこすのは面倒です。
そこで、もう1台
ガスコンロは1台は持っていきたい装備
ちょっとお湯をわかす、朝ごはんのおかずにフライパンで卵を焼く、などなど自宅のガスと同じように簡単に使えるガスで使うコンロ(バーナーとも呼びます)を1台持っていけば便利です。
写真のようなキャンプ、アウトドア用でなくても
自宅のカセットコンロでも最初はいいと思いますよ!
キャンプ用のおすすめ商品はこちらも読んでみてくださいね
家族でのバーベキューにオススメの炭火を使うグリル
バーベキューグリルはみなさんお店では結構見たことがあるんじゃないでしょうか??
アウトドアショップに行かなくても、近所のホームセンターでゴールデンウィークから夏休みは目立つ場所においてありますから。
バーベキューグリルの価格は他の商品以上に
ピンからキリまで
です。例えば楽天で検索したコレ(2024年3月現在の価格)2000円もあれば買えます
これでも十分に焼き肉、バーベキューは出来ます
お肉や野菜の味もコンロの善し悪しで変わることは無いでしょう笑笑
これから紹介するのは、このあたりの最低ラインのバーベキューグリルではなく、
ちょっと良いバーベキューグリル
です。その更に上もありますが、一般的にはこれから紹介するあたりの商品が人気がある
「売れ筋商品」です
コールマン(COLEMAN) クールスパイダーステンレスグリル(レッド)
2024年3月のアマゾン価格は税込み7000円程度、さきほど紹介した2000円から一気に5000円もアップしましたね、価格がアップする一番の理由は
オールステンレスボディで錆びにくく長持ちします。安物は錆びやすいスチール製です
さきほどのは真面目にサイズ紹介もしませんでしたが、4人以上でバーベキューするには小さいです。4人が食べるスピードに焼き手が追いつきません。
このコールマン商品の焼面サイズくらいが4人での食事に丁度良く、一般的に売れているサイズです。
2000円から3000円のグリルより間違いなく長持ちすること、引き出し式の炭床が便利、高さ調節も便利、そして見た目がかっこいい
このメリットに4000−6000円を出す価値は十分ありますよ!
2024年3月現在は価格が下落していますのでお買い得です
コールマン クールスパイダー プロ (レッド)
更にもう3000円くらい上積みできれば、こちらは私が最もオススメできるグリル。さきほど紹介したグリルの機能にプラスアルファで
網の高さが3段階に調節可能なんです!
高さ調節にどんなメリットがあるのか??バーベキューをしたことが無いとピンとこないかもしれませんね、
炭の量はそのままに網の遠近調節で弱火、強火をコントロールできます
薄いカルビなんかは近火でサッと焼けますが、厚みのあるステーキ、焼き鳥なんかは網を高くして遠火でじっくり焼く。こんな楽しみが可能なんです!
炭火の焼肉屋さんで肉の脂が落ちて燃えて「炎上」した経験はありませんか?
炭からの距離を遠ざけられるこのグリルなら、サンマみたいな脂のしたたる食材を遠火でゆっくり焼けるので「炎上」と無縁です!
コールマン(COLEMAN) クールスパイダープロ/L(レッド)
ふた家族でのお食事だったり、お友達とバーベキューだったり6人以上でも使うことが多ければ、大きめの焼面サイズのこちらが良いと思いますよ!
焼き面の横幅が15cm広くなって大人数でも満足できますよ!
ロゴス(LOGOS) チューブグリルSmart80 M
コールマンのクールスパイダーシリーズと対抗するラインがこちらのチューブグリル。
コールマン クールステージツーウェイグリル(レッド)
クールスパイダーよりワンランク下のモデルに位置づけられた「クールステージツーウェイグリル」は、本体がステンレスではなく「スチール製」なので価格が安くなっています。
焼き面サイズが同じクールスパイダーより定価で2000円ほど安いです。
引き出し式の炭の継ぎ足しも出来ません。
クールスパイダーよりも便利な点は、
- 本体が熱くなりにくいので卓上で使えること!
- 小さいお子さんがいる家庭なら火傷の心配も少なくて安心です!
コールマン、ロゴス以外にもお店では色々とありますよ
スノーピークやユニフレームもバーベキューグリルの名品がありますが、価格が最初から1万5000円を超えていくハイスペックモデルになってきますので、そこまではココでは紹介しませんね。
ユニフレームの名作「ユニセラ」だけは紹介したかったので、興味ある方はこちらの記事もどうぞ
他は大型ホームセンターのバーベキューグリル売り場で現物を見ながらお気に入りの一台を探してみてください。
コールマン、ロゴス以外にPB(プライベートブランド)で素材機能はそれなりに良く、値頃な商品が結構ありますから。
ポイントは
- 本体が安価なスチール製か?長持ちするステンレスボディか?
- グリル自体の高さ調節が出来るか?(焼網の高さ調節はクールスパイダー以外は余り無いです)
- 引き出し機能で炭の継ぎ足しができると便利
- 4人で家族なら焼き面サイズが幅45cmは欲しい。6人なら60cm以上が良い
を目安に
- スチール製で45cm幅なら4000円前後
- ステンレス製45cm幅なら7000円前後
くらいがブランド以外のPB(プライベートブランド)の相場でしょうか。
それ以上出すなら、コールマンやロゴスを買った方が良いです。
例えば、北海道どこにでもあるDCMホーマックではこんなPBがあります。
スチール製ですが火起こし器が付いているので少し高いですね。
まとめ
1万円以内くらいで買える、オススメと選び方を書きました。
価格帯でおさらいすると、
- スチール製PBで良ければ、ホームセンターで3000円くらいもアリ
- スチール製、卓上でも使えるコールマンツーウェイグリルなら6000円前後
- ステンレスならコールマンクールスパイダー、ロゴスで6000−8000円
- 更に網の高さ調節もできるコールマンクールスパイダープロで1万円以内
便利な機能は
- 本体の高さ調節が出来る
- 炭を引き出し機能で継ぎ足し可能。肉を焼きながら炭を出し入れ
こんな感じで自分にあった方1台をまずは選んでみてください!
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