初心者におすすめツールーム:タフスクリーン2ルームハウスMDX

テント

圧倒的に初心者キャンパーに選ばれているツールームテント、コールマンの2021年発売定番ベストセラーモデル

タフスクリーン2ルームハウス/MDX

を今回は徹底的にチェックしてみますね!

コールマン(Coleman)
¥64,400 (2024/12/07 00:30時点 | Amazon調べ)

タフスクリーン2ルームは、コールマンの定番ツールームテントで2021年に一度モデルチェンジしており、2023年モデルは2代目ということになります。2024年4月からニューモデルが発売されています。

旧モデルもまだネット上では販売されていますが、価格があまり変わらなければ2023年モデルや現行モデルの方がメリットが多いです(2024年8月現在は現行モデルの方が安くなっていました)

Coleman
¥69,980 (2021/06/19 22:58時点 | Yahooショッピング調べ)

モデルチェンジしたポイント

旧モデルとどこが違うのかを比べてみますね

➀寝室の形状が足元が狭い台形から、ゆったり長方形に

旧モデルは幅320☓230cm、現行モデルは幅300☓250cmです。

旧モデルの方が横幅が広く見えますが、足元が狭まる台形なんです。現行モデルは幅300cmを保った長方形、奥行きは20cm広くなっています。

頭上の空間も現行モデルの方が広くなっていてゆとりある室内空間になっていますよ。

②寝室側もクロスフレームになり耐風性もアップ

コールマン公式より

旧モデルの寝室側はフレームが交差していない構造でしたから現行モデルは強度アップしています

③リビングにランタン吊り下げフックがつきました

ファミリーキャンプに最適なスペックの数々

4人家族に十分な寝室、リビングサイズ

タフスクリーン2ルームハウスの使い勝手と購入するメリットを詳しくブログで紹介! : Kutikomi
テーブル、チェアを配置して余裕のリビングスペース

設営も簡単でストレスフリー!初心者でも使いやすいコールマンのファミリー向けテント|@DIME アットダイム
4人家族が余裕の300cm☓250cmの広い寝室空間

お子さんが高学年の4人家族でも余裕ある広さです。これ以上の広さをツールームテントに求める場合は予算15万円オーバーのモデル(スノーピークランドロック、コールマンマスターシリーズなど)を探すしか無いですよ

ひとりでの設営に便利な「アシストクリップ」

ポールをとめるピンが他社と違って抜けません

設営する時にテントのポールは両端をピンに差し込んで立てる形になっています。

そのピンがコールマンのタフスクリーン2ルームハウスは、しっかりと固定される「クリップ」形になっています。

一般的なテントは固定されるクリップでは無いため、片側が抜けないように誰かに押さえてもらう必要があります。コールマンの「アシストクリップ」つきモデルなら、押さえてもらわずに一人で立ち上げる事ができます。参考に画像も貼りますね

キッズアドベンチャー1日目(テント設営) - 沖縄県立名護青少年の家
数人でポールをセットするイメージ

キャンプ初心者もラクラク! テント設営が素早くキレイに張れるポイント5つ | AUTO MESSE WEB  ~カスタム・アウトドア・福祉車両・モータースポーツなどのカーライフ情報が満載~
コールマンのアシストクリップつきなら片側が固定されひとりでok

春、夏、秋の3シーズン快適に過ごせる快適な機能

春と秋は日中は暖かいものの、夜は冷え込みます。

リビング部分の下部に冷気の侵入を防ぐ「スカート」と呼ばれる生地がついていますので春秋も安心です。風が冷たい夜はすべての扉を閉め切ってしまえば室内は快適ですよ

真夏は北海道でも30℃オーバーが当たり前、そんな暑い日に対応する機能として、

「サークルベンチレーション」

という換気システムになっています。

寝室の下部と上部が開閉可能なメッシュになっています。

これによって下から上に向かって空気が循環、室内が換気されるので蒸し蒸しとせずに快適なんです。

入り口前後のドアもメッシュにする事が出来ますから、蒸し暑い夜でも快適な網戸の部屋がつくれますよ!

吊り下げ式インナーテントなので、大型スクリーンとしても使えます

寝室は外側のフライシートを組み立てた後に吊り下げる構造なので、外してしまえば8人から10人くらいは一度に入れる大型スクリーンタープとしてデイキャンプにも使えますよ!

北海道内どこのお店に見に行くか??

2021年2月のアルペンアウトドアーズ発寒

ワンランク上の「ダークルームテクノロジー タフスクリーン2ルームエアーMDXプラス」の取り扱い店舗は多く展示も良く見られるのですが、このベーシックタイプの展示は北海道内では意外と少ないかもしれません

写真のアルペンアウトドアーズ発寒では2023年シーズンは常時では無いもののコンスタントに展示を見ることが出来ました

あとは、札幌市内であれば

スポーツデポ、ゼビオ、スポーツオーソリティ、イオンあたりでしょうか

イオン、ジョイフルエーケーでは在庫を見ました(2024年6月現在)

旭川、帯広、北見、函館、苫小牧などはスポーツデポ、ゼビオ、イオンが在庫のありそうな店です。

展示を見る機会は難しいと思いますので、

タフスクリーン2ルームハウスエアーMDXプラスの展示があればサイズ、構造は同じなので参考になりますよ

ルーフフライシート(天井の追加にかぶせる幕)と寝室の横の大きなメッシュは無いので注意してくださいね。もちろんダークルームテクノロジーの遮光生地では無いので暑さを軽減は出来ません

コールマン(Coleman)
¥64,400 (2024/12/07 00:30時点 | Amazon調べ)

2024年にモデルチェンジしています

日光をブロックするダークルーム「タフスクリーンツールームMDXプラス」は、2022年7月にマイナーチェンジした新商品が発売されています。

2024年カタログからは姿を消し、新しいモデルが掲載されていました。

2024年6月現在のネット通販売価はかなり値下がりしていて5万円前後になっています

コールマン(Coleman)
¥60,000 (2024/12/02 21:18時点 | Amazon調べ)

まだまだテントを絞れていない方はこちらをどうぞ

まったくゼロからキャンプ用品を揃える方はこちらを参考に

テントと合わせてマット、グランドシートも検討されている方はこちらの記事もどうぞ

コメント

タイトルとURLをコピーしました