ツールームテントを買った方は、とりあえずそれでキャンプのお家づくりは大丈夫です。
寝室と食事をしてくつろぐリビングが一体になって揃っています
ドーム型テントを買った方は寝室はあるけど、ご飯を食べたり、くつろいだりするスペース、「家」で言うと「リビング」「ダイニング」が無い状態なんですよ。
テーブル、イスを人数に合わせて置いて、こんな感じでテントの前で楽しむスペースですね。
ツールームテントなら、テーブル、イスを人数分置いて、それをしっかり覆ってくれる屋根があるので雨に振られても問題ありませんが
この写真のようにドームテントのキャノピー部分(前室ともいいます)が広めのテントでも、家族が食事するだけのスペースに屋根が覆ってはくれません。
タープ(日除け雨除け)は最初からあった方が良いと思います
結論から言いますと、
ドーム型テントだけでキャンプに行くよりも日除け雨除けとなるタープ、スクリーンはテントと別に「絶対に」あった方が良いですよ!
「うち初心者だから天気悪いとき行かないのでー」
「雨降ったらやめて帰りますから!」
「北海道の夏、日差しあびても大丈夫でしょう」
いやいや………..
最近の天気の急変は予測不可能、ゲリラ豪雨もしょっちゅうですよね!
せっかくの大切な休日、道具を沢山揃えてデビューしたキャンプ、それがびしょ濡れになって慌てて撤収しては家族の気分がダウン間違いなし…….
雨に降られなくても、北海道でも最近は夏休みは30℃オーバーは結構あって、直射日光の下にいるのはキツイですよ!
それを、この「タープ」1枚で解決してくれるんですから、最初から装備してほしいですね
タープにはどんな種類があるか?
タープは大まかに分けると2タイプになります。
オープンタープ
このタイプのメリットは
- 解放感
- 価格が手頃
- 軽量で収納時もコンパクト
デメリットは
- 横からの雨が入り込む
- オープンなので虫も入ってきます
- 初めての人は立てる時にロープで微妙にバランスを取るのでコツがいる
おすすめのモデルを詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください
スクリーンタープ
続いてもう一つのスタイル「スクリーンタープ」を比べやすくコールマンから
コールマンの一番価格が安いモデルです。テント同様に
価格が安い = FRPポール、スチールボールです
少し高くなっても頑丈なアルミフレームが良い方はコチラ
スクリーンタープのメリットは
- フルクローズするモデルは横からの雨だけでなく、寒さもしのげますよ
- ポールをセットするだけでキレイな形に自立するので初心者も設営しやすい
- テントと連結する「ジョイントカバー」のついたモデルも
デメリットは
- 生地、ポールがオープンタープより多いから重い
- オープンタープより価格が高い(材料が多いから当然なんです)
- 解放感とは逆の閉塞感
というように、まったく逆の特徴になります。
どちらを選ぶかは皆さんの好みですね………
おすすめモデルはこちらからどうぞ
まとめ
雨と日差しから家族を守るタープ、スクリーンはあった方が絶対に良い!
スクリーン、シェルターを買うか、オープンタープを買うかは好みによるので良く考えて
ワタシ個人的には、暑い夏よりも、春秋に夜が寒い北海道ではスクリーンの方が、特にキャンプ初心者の方にはオススメかな……
ただ、ドーム型テントとオープンタープならふたつ買って5−6万くらいで収まるところ
ドーム型とスクリーンタープだと、7−8万になります。
その予算だと、良いツールームテントを買えるのでじっくり検討して頂きたいです!
ツールームテントの展示が最近は多いので、スクリーン、タープとも展示品をなかなか見ることが出来ないのも困った事です……..
複数のモデルを展示する
設営会、キャンプイベント
でチェックする機会を見つけるのが一番です!
オススメのお店についてはこちらの記事をご覧いただけると嬉しいです!
これからキャンプ用品全般を揃えていく方は、こちらの記事も参考にどうぞ
コメント