ツールームテントばかりが人気の最近のキャンプ用品市場ですが、一番簡単に使えるのはシンプルな「ドーム型テント」で間違いありません。
はじめてキャンプをするために、まずはテントを買う必要があるのですが、色々とあって本当に迷うと思います。
わたしがこの「コールマン BCクロスドーム270」をオススメしたいのはこんな方です
- 3人家族
- 4人家族でも、まだお子さんが幼稚園くらいで小さい
- キャンプ用品一式で予算5−7万円くらいに抑えたい
- 大きいツールームテントを立てる自信がどうしても持てない
- ゆったり大きめのテントで過ごしたいソロキャンパー、カップル、ご夫婦
ポチップ
競合も含めた同じ価格帯の商品紹介はこちらの記事になりますので参考にどうぞ
ファミリーでも余裕ある寝室のサイズ
寝室は幅270cm☓奥行き270cm☓高さ175cmです。
大人4人だと少々きゅうくつですが、お子さん二人の4人家族であれば十分なサイズですよ。
高さもあるので、立って着替えも出来て快適ですよ！
シンプルな構造で設営が簡単
寝室になる「インナーテント」を広げて、そこの四隅に対角線にポールをクロスさせて立ち上げて。
あとは入り口部分（写真の黄色いポール）に1本セットするだけの簡単な構造ではじめてでも15−20分もあれば出来ると思います。
上の画像の状態にしてから、雨除けとなる「フライシート」をかぶせ、決まった場所にペグを打ち込んで固定すれば完成です。
入り口部分は最初から付属している2本のポールで跳ね上げることも可能です。
（キャノピー、前室と呼びます）
コールマン最安、でも十分な機能性
このテントの一番のオススメポイントは
値頃な価格です！20000円前後で購入可能なコールマンのファミリーテントはこれだけです
ポチップ
価格が安い一番の理由は、ポールにFRP（繊維強化プラスチック）を使用しているからです。
アルミフレームに比べれば強度が劣ります。
強風時の折れやすさを少し妥協できれば、ファミリーキャンプには充分かと思います。
極端な悪天候（特に強風）が予想される時は無理してキャンプをしない事です。
ポールの不安以外は、
- 大雨に耐えうる耐水性
- 暑い日でも快適な換気性能
どちらも十分に備えているテントですよ。
組み合わせるタープはあった方が良いですよ
大きな前室、キャノピーがあるからタープは無くても良いかな？？
と思われる方もいるかもしれませんが、
タープは最初からあった方が良いですよ！
前室のスペースだけでは雨の時に家族で食事するスペースすら確保できず辛いキャンプになりますよ！
タープって何だろう？？という方はこちらの記事もどうぞ
ヘキサタープとの組み合わせ
シンプルなオープンタープを選ぶなら、カラーリングがしっくりくるコールマンヘキサタープMDXがいちばんオススメです。
開放感と価格の値頃なところがオススメポイント。
テント、タープ合わせて3万5000円前後で購入可能ですよ。
ポチップ
虫と冷気を防ぐならスクリーンタープを選びましょう
オープンタープでは虫と横からの風、寒い時期の冷気は防げません。そこを重視するならスクリーンタープがいいでしょう
カラーリング、4人家族がゆったり使用できるスペース、値頃な価格という事で、コールマンスクリーンキャノピージョイントタープがオススメです
予算はテントとタープで45000円前後くらいになります
ポチップ
まとめ
繰り返しになりますが、
- 3人家族
- 4人家族でも、まだお子さんが幼稚園くらいで小さい
- キャンプ用品一式で予算5−7万円くらいに抑えたい
- 大きいツールームテントを立てる自信がない
- ゆったりしたいソロキャンパー、カップル
こんな方にはFRPポールではありますが、十分な機能を持つコールマンBCクロスドーム270はオススメできるテントです！
北海道内で買うなら、秀岳荘白石店、アルペンアウトドア発寒などはこのクラスのテントに注力していないので
- ジョイフルエーケー
- ＤＣＭホーマックアウトドア元町店、篠路店
- フィッシュランドプラス美しが丘
- ドン・キホーテ
- トライアル
など、ホームセンターやディスカウントストアの方が取り扱いがあります。
そこで見つからなければネット通販を活用ください！
ポチップ
これからいろいろと検討する方はこちらも参考に
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