初心者、買い替えユーザーともに支持されているコールマンマスターシリーズのツールームテント
コールマン4Sワイド2ルームカーブ
3−4人家族に十分なスペースと機能を備えて快適なキャンプを約束してくれる、カーブですが
- 寝室に「インナーマット」、「インフレーターマット」もしくは「エアベッド」
- 地面と床面の間に「グランドシート」
別売りになりますが、これを用意しないことには本当に快適なキャンプは出来ないんですよ
まずはグランドシートが必須、純正品でなくとも大丈夫です
地面とテントの床面の間に敷く「グランドシート」は地面からの湿気を防ぐとともに、テントの床面の傷みを軽減し長持ちさせてくれます。
インナーテント床面に直接地面の汚れがつかず撤収も楽になるので今や必須アイテムですね
グランドシートを選ぶ際の基準は、
- サイズが適正
- 防水性能
- 長持ちしそうな生地の質
ここだけクリアしていればOK。四隅にペグで固定できるループが付いていると更に便利です
まずはサイズです。カーブの床面のサイズは
幅300cm(前部側最大、後部側210cm)☓奥行き225cmです
グランドシートは床面より少し小さいのがベストサイズ、床面よりグランドシートがはみ出てしまうと、その部分から雨水が侵入する恐れがあるからです。
コールマン純正で横幅300cmのテントに推奨しているグランドシートは2種類あります(2024年3月現在)
マスターシリーズの「グランドシート/300W」
グリーンカラーの一般モデル「コールマン(Coleman) マルチグランドシート300」
ただし、どちらも床面形状が台形のカーブには「折って使用」することになるため、そのままジャストフィットするグランドシートでは無いんです
マスターシリーズ「グランドシート300W」は丈夫で防水性能も高い「PVCターポリン」生地なので価格は14960円、一般モデルでも10000円前後しますね
折って使用する事を考えると、サイズはそれに近ければOKと割り切って考えるのが良いと思います。そこでオススメなのが、
このテントシートセット3025なら、グランドシートだけでなく室内に敷く「インナーシート(クッション入)」の2枚セットになります。
サイズ:
インナーシート/約290x245cm
グランドシート/約280x230cm
奥行きが少し長い分を折り込んで使用すれば全く問題ありませんよ!
もちろん、サイズ、防水だけクリア出来ていれば良いので「ブルーシート」「シルバーシート」のようなもので更に節約する事も可能ですね
寝心地を格段にアップ!今人気のインフレーターマット
グランドシート、室内インナーシートだけでは、硬い土、デコボコ、石ころを防げない…….
では、どうしよう?
いま一番キャンパーの間で人気があると思われるマットが
インフレーターマットと呼ばれる種類のマットです!
特徴は、
- 空気で膨らむ
- 空気を入れるのにポンプを使わない、バルブ(空気の入り口)を開くと勝手に膨らむ
- 地面からの冷気、凸凹はシャットアウト!寝心地がいい
価格的には、一人用シングルサイズで5000円〜7000円くらい、
ダブルサイズで10000円〜15000円が相場でしょうか?
Hilander(ハイランダー) スエード インフレーターマット
シングルサイズが4000円前後というコスパの高さ!
販売元はアウトドア専門のナチュラム社ですから、安くても悪い商品では無いと思います!
厚みもしっかり5cmあって快適な夜が期待できますね!
コールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク/ダブル
こちらは厚さ10cm!!
去年友達のに寝させてもらいましたが、
寝心地は家のベッドと変わらないレベルです!
安くは無いですが大満足の商品ですよ
商品寸法 (長さx幅x高さ) 198 x 132 x 9.7 cm
ちょっと、幅が狭い奥側が反ってはしまいますがカーブにこれが2枚入らなくは無いです。完璧な寝心地が得られます
コールマン(Coleman) キャンパーインフレーターマット ダブルセットII
10cmの厚さ、いいのは分かるけどインフレーターマットハイピークはちょっと高いな….という方は
厚み5cmの二人用で1万円ちょっと。
コールマンのロングセラー
シングルサイズもありますよ
コールマン(Coleman) キャンパーインフレーターマット シングルIII
値頃なエアベッドもまだまだ人気
ポンプを使って膨らませる昔ながらのエアベッドもまだまだ現役です!
インフレーターマットに比べると価格は安く、ダブルサイズで3000円くらいからあります
Hilander(ハイランダー) キャンプ用エアベッド
安くて良いですが….寝心地の「ふわふわ感」は好みが分かれます
誰かが寝返りをうつ揺れが伝わってくるのも、私は好きじゃないんですよねー。
でも、これは好みの問題ですから、エアベッドもありだと思いますよ。お店で一度チェックしてみてくださいね
アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッド
コールマン、ちょっと高いけどパンクしにくい素材が特徴です
エアベッドはインフレーターマットと違い「ポンプ」で空気を入れてあげる必要があるので、必ずポンプも買いましょうね。手動よりも電池式や充電式をオススメしますよ。
まとめ
まずはグランドシート、インナーシートとしてジャストフィットではないものの、
テントシートセット3025を用意するのがオススメです。
ただ、それだけでは快適な寝心地は得られないので、
空気が自動で入り寝心地も快適なインフレーターマットを買うか?
エアベッドも安くてありです。ただ、フワフワした寝心地と、品質悪いと空気漏れのリスクがあるので注意が必要です!
ダブルサイズのインフレーターマットを横にして家族4人寝る(足がみんなはみ出します)という荒技もありかと笑笑!
お店に展示が結構出ているので、家族で試してみて、お気に入りのマットを見つけてくださいね
住んでいる街でお店を探している方はこちらをどうぞ参考にしてくださいね
コールマンカーブに限らずマットを調べている方はこちらの記事をどうぞ
最近使う方が増えている「コット」も検討する価値ありですよ!
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