2021年に発売されてから初心者を中心に2024年もまだまだ人気継続中(しかもかなり値下がりしていてお買い得)の
「タフスクリーンツールームハウス/MDX」
同じサイズ、形状ながら遮光生地で暑さを和らげる
「タフスクリーンツールームハウスMDXプラス」(注:2021年までの旧モデル)
MDXと寝室スペースは同じで、リビングが広い
「タフスクリーンツールームハウスLDXプラス」(注:2021年までの旧モデル)
今年のキャンプデビューに向けて最近買った方、去年買ってデビューした方は非常に多いのでは無いかと思います。
そして現在は2022年7月マイナーチェンジしたタフスクリーン2ルームエアー/MDX+とLDX+が店頭に並んでいます
旧モデルとの違いはこちらの記事で詳しく書いています
2023年4月からは生地に特徴があるタフスクリーン2ルーム TX/MDXも発売されました
2024年4月には、ニューモデルのタフ2ルーム3025とタフ2ルームDX/3025が登場
十分なスペースと機能を備えて快適なキャンプを約束してくれる、タフスクリーンツールームハウスシリーズですが
寝室に「インナーマット」、「インフレーターマット」もしくは「エアベッド」、地面と床面の間に「グランドシート」
別売りになりますが、これを用意しないことには本当に快適なキャンプは出来ないんですよ
初心者の方が最初に選択される事は少ないですけど「コット」という折りたたみベッドを使っている方も増えています
一番おすすめはテントシートセット3025
テント室内シート(クッションいり)と、地面とテントの床面の間に敷く「グランドシート」のお得な2枚セット。グランドシートは地面からの湿気を防ぐとともに、テントの床面の傷みを軽減し長持ちさせてくれます。定価は16390円(税込み)です
サイズ:
インナーシート/約290x245cm
グランドシート/約280x230cm
コールマンのタフスクリーンツールームハウスMDX、LDXの寝室(インナーテント)床面サイズにぴったりです
まずは、これを家の中に例えますと
カーペットを敷いた状態が完成です。クッションいりとは言え、ふかふかの芝生でやっと寝られるかな?くらいのクッション性しかありません。
この上に家で使うような「ベッド」「マットレス」を敷いて寝床をつくる事が必要になるんです
2019年以前の旧モデルのタフスクリーンツールームハウスを使っている方は気をつけてください、寝室床面の形状が違うのでマットシートセットも変わります
床面が長方形でなく台形なので、マットシートセットはこちらになります
ちょっと現行モデルにはサイズが合いませんが、それを妥協できるならコスパ抜群ですね!
(このサイズ違いは、そんなに大きく困るほどでは無いと私は思います)
寝心地を格段にアップ!今人気のインフレーターマット
インナーシートだけでは、硬い土、デコボコ、石ころを防げない…….
では、どうしよう?
いま一番キャンパーの間で人気があると思われるマットが
インフレーターマットと呼ばれる種類のマットです!
特徴は、
- 空気で膨らむ
- 空気を入れるのにポンプを使わない、バルブ(空気の入り口)を開くと勝手に膨らむ
- 地面からの冷気、凸凹はシャットアウト!寝心地がいい
価格的には、一人用シングルサイズで5000円〜7000円くらい、
ダブルサイズで10000円〜15000円が相場でしょうか?
Hilander(ハイランダー) スエード インフレーターマット
シングルサイズが4000円前後というコスパの高さ!
販売元はアウトドア専門のナチュラム社ですから、安くても悪い商品では無いと思います!
厚みもしっかり5cmあって快適な夜が期待できますね!
コールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク/ダブル
こちらは厚さ10cm!!
去年友達のに寝させてもらいましたが、
寝心地は家のベッドと変わらないレベルです!
安くは無いですが大満足の商品ですよ
コールマン(Coleman) キャンパーインフレーターマット ダブルセットII
10cmの厚さ、寝心地が良いのは分かるけどインフレーターマットハイピークはちょっと高いな….という方は
厚み5cmの二人用で1万円ちょっと。
コールマンのロングセラー
シングルサイズもありますよ
コールマン(Coleman) キャンパーインフレーターマット シングルIII
値頃なエアベッドもまだまだ人気
ポンプを使って膨らませる昔ながらのエアベッドもまだまだ現役です!
インフレーターマットに比べると価格は安く、ダブルサイズで3000円くらいからあります
Hilander(ハイランダー) キャンプ用エアベッド
安くて良いですが….寝心地の「ふわふわ感」は好みが分かれます。
誰かが寝返りをうつ揺れが伝わってくるのも、私は好きじゃないんですよねー。
でも、これは好みの問題ですから、エアベッドもありだと思いますよ。お店で一度チェックしてみてくださいね
アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッド
コールマン、ちょっと高いけどパンクしにくい素材が特徴です
エアベッドはインフレーターマットと違い「ポンプ」で空気を入れてあげる必要があるので、必ずポンプも買いましょうね。手動よりも電池式や充電式をオススメしますよ。
まとめ
まずはタフスクリーンツールームハウスのサイズにぴったりの
テントシートセット3025を用意するのがオススメです。
ただ、それだけでは快適な寝心地は得られないので、
空気が自動で入り寝心地も快適なインフレーターマットを買うか?
エアベッドも安くてありです。ただ、フワフワした寝心地と、品質が悪いと空気漏れのリスクがあるので注意が必要です!
ダブルサイズのインフレーターマットを横にして家族4人寝る(足がみんなはみ出します)という荒技もありかと笑笑!
お店に展示が結構出ているので、家族で試してみて、お気に入りのマットを見つけてくださいね
住んでいる街でお店を探している方はこちらをどうぞ参考にしてくださいね
マットだけでなく、キャンプ用品をゼロから揃えている方はこちらを参考にどうぞ!
タフスクリーンツールームハウスに限らずマットを調べている方はこちらの記事をどうぞ
テント、マットだけでなく「ランタン」もキャンプをスタートする時に必須ですよ
コメント