2022年7月にタフスクリーンツールームハウスMDXプラス、LDXプラスはマイナーチェンジしています
2022年7月に新商品にマイナーチェンジしています。この動画分かりやすいですね
1番人気のツールームテントがマイナーチェンジ、モデル名はタフスクリーン2ルームエアー/MDX+「エアー」、「エアー」というワードが商品名に追加されていますね
少し高くても「エアー」を買うべきか?旧モデルでも良いか?をこの記事では紹介していきます
旧モデルはこちらの記事をどうぞ!
わたしのブログ記事の中でも最も読まれているベスト5に入るスノーピークエルフィールドとの比較になります
変更ポイント1:電動式(別売り)のファンで換気できるようになっています
「エアー」とモデル名に追加されているのは、室内の空気の循環を良くしているからです。
蒸し暑い夏の夜、エアコンなしのテント内を少しでも快適にする工夫が追加されています。
ひとつ目の大きな違いが、別売りにはなりますが換気させる電動ファン(4400円税込み)を取り付け可能にしているところです!
写真のように、寝室の上部の換気窓(ベンチレーション)に固定できるようになっており、現行モデルではこの設置は不可との事です
もともと室内が真っ暗、日光をシャットする「ダークルームテクノロジー」のおかげで他モデルよりは涼しい事が売りの寝室。この電動ファン「リバーシブルファンベンチレーション」で強制的に換気させる事で、より速く涼しい環境を実現できるようになっています!
このファンは市販のモバイルバッテリーで動かすので、バッテリーを入れるポケットも天井部に付きました。
プラス4400円でコールマン純正のファンを設置するか?
似たような金額の充電式扇風機を買って普段デスクや家庭でも使うか??
悩ましいところですね、どっちが涼しいのか???
変更ポイント2:メッシュの網目を広げ、風通しの良さが現行モデルよりアップしています
テントの至るところに使われているこのメッシュ生地。この網目を虫が入らない程度に従来モデルより広げて、通気性がアップしているとの事です。
メッシュは風通しが良さそうに見えて、意外と風を通さないものなので嬉しいマイナーチェンジです。
変更ポイント3:寝室サイドの窓が大きくなっています
ここは小さなポイントではありますが、よくよく見ると寝室部分(画像の左側部分です)のメッシュ窓が2022年モデルの方がカーブがない四角形になっていて大きくなっており、これも通気性アップを意識しているものかと思います
旧モデルと変わらないところ
ここまでは変更された仕様を紹介しました。これ以外の基本スペックは変更が無いようです
- 全体サイズ、寝室、リビングのサイズは同じ
- 生地の耐水圧、日光をブロックする生地そのものの遮光性能(ダークルームテクノロジー)
- 軽量で丈夫なアルミフレーム
- テントの構造、設営と撤収の方法
このあたりのテント選びの大事な部分は全く現行と同じでした
旧2021年モデルの基本仕様はこちらをどうぞ
一番違う大事なポイント:店頭での販売価格
2024年10月時点の旧モデル在庫は実店舗ではほとんど見かけなくなりましたが、ネット通販ではまだ在庫があり実質7万円前後で購入できそうです
その割引価格と新商品の定価を比べると2万円以上価格差がありますが、ネット通販の実勢価格では1万円強の開きでした(2024年10月現在)
さきほど紹介した変更ポイントが皆さんにとって、どれだけお金をかける価値があるか?しっかり検討してみてくださいね
検討するポイントは、
プラスの出費を出してエアーこだわり、別売り(4400円)のファンを取り付けたいか???
メッシュの網目が少し広いのがほしいか????
この2点のマイナーチェンジした仕様に多く出費するか???
そこをよく考えて、現行モデルか新商品を選択してみてくださいね
テントを買うなら必ずマット、グランドシートも必要になりますので、こちらも合わせてどうぞ
ダークルームはマイナーチェンジしますが、ベージュ色の「タフスクリーンツールームハウス/MDX」は2023年も定価が値上がりした以外はまったく変わっていません
2023年10月現在ではこちらはネット通販では値下がり傾向で、5万円前後で購入可能で非常にお買い得になっています
お住まいの街のお店を探している方はこちらの記事も参考にどうぞ
テントだけでなく、ゼロからキャンプ用品を選んでいる方はこちらの記事もどうぞ
コメント