ogawa ティエラ ラルゴはogawaの最高峰ツールームテント

テント

最初に結論:ogawa ティエラ ラルゴはこんな方にオススメです

ティエララルゴ / ogawa ONLINE STORE
出典:ogawa公式
  1. 5人家族なので、エルフィールドやコールマンタフスクリーンツールームハウスでは狭い
  2. 予算は気にせず「快適」「悪天候にも強く安心」な良いモノが欲しい
  3. ハイスペックなモノが欲しいが設営は難しくない方がいい
  4. スノーピーク、コールマンはたくさん見かけるので違うブランドを買いたい

スノーピークランドロック、コールマンマスターシリーズコクーンⅢの記事と書き出しが全く同じになっていますが、サイズ、価格帯、生地やポールのスペックなどが近いので同じニーズに応えるライバルモデルなんです。

コールマン コクーンⅢの紹介記事

コクーンの2024年新商品「コクーンリミテッド」

スノーピーク ランドロックの記事

同じogawaの人気のツールーム「アポロン」も競合候補ですね

ogawaのファミリーテントでは最高の価格です

本体価格: ¥ 217,800 は、ogawaのファミリー向けテントでは最高の値段になります。それだけの品質だということに間違いのない逸品です

競合と比べると、

コールマン コクーンⅢ:199,290円(税込)

スノーピーク ランドロック:¥217,800(税込)

現時点ではファミリー向けツールームの最高価格帯ラインのひとつです

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リアル店舗、ネット通販での割引きがogawa製品はそんなに無いので、欲しいときが買い時かなと私は思いますよ。生産本数も多くなさそうで品切れも多いですから

5人家族でも収容可能な余裕のスペース

寝室、リビングとも競合モデルのランドロック、コクーンⅢよりは少しづつ狭いティエララルゴですが、お子さん3人の5人家族には十分なスペースでまったく問題ありません

比較として競合モデルのサイズ表も貼っておきます

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ティエララルゴは幅が最大310cmのところ競合モデルは400cmを超えているので、そこが大きく違います

5人で使うには十分な寝室スペース

寝室スペースを分かりやすく見られる画像が用意出来ませんでしたが、

横幅300cm ☓ 奥行き220cm ☓高さ182cm の寝室スペースはお子さんがまで大きくはない5人家族には十分なスペースだと思います

お子さんがすでに大きい5人家族、大人5人だとちょっと窮屈感を感じるサイズだと思います

その場合は誰かひとりは「コット」を使用してリビングに寝るのが良いでしょう

全長380cm ☓全幅310cm ☓高さ210cmのゆとりあるリビング

ogawa ティエラ ラルゴ 使用方法
出典:MAAGZ

画像のように広いリビングを活用してたくさんの(画像ではコット3台)人数で就寝使用可能です

もちろん就寝使用でなく、日中のリビング使用時も画像のように片側に3人、テーブルを挟んで6人での会食がラクラクな空間は魅力的です

GRAND lodgeでオガワ2018新作テントを実際に見てきた | Have a good camp
出典:have a good camp

設営はラクラクとはいえないものの、大きさの割には簡単なレベル

ogawa | Tierra5-EX の設営動画です。 ロッジドームテント ティエラシリーズの基本的な設営方法となります。(5-EX/ワイドⅡ/ラルゴのサイズや細部のデザインは異なりますが基本的な設営方法はすべて共通)出典:ogawa公式

ogawa | Tierra5-EX

幕にポールを通して設営するタイプとは違う、「セルフスタンディングテープ」というテープをまずは地面に設置するところからスタートするタイプになります

ogawa ティエラ ラルゴ セルフスタンディングテープ
出典:MAAGZ
ogawa ティエラ ラルゴ ポールを組む
出典:MAAGZ

設置したテープに合わせてポールだけを組み立ててから、フライシート(幕)をかぶせます。この大きなフライシートを被せる作業が大人ふたりでやっても最初はちょっと手間取るポイントになると思います。慣れるとそうでもないんですけど

ogawa ティエラ ラルゴ フライシート 被せる
背が低いとちょっと大変かも

設営時間で表現すると、ペグ打ちやロープ張りを含めると40分くらいは少なくてもかかるかな??と思います、ランドロック、コクーンと比べて難しいという事はありませんが、ラクラクという訳ではなく。簡単さで言えばやはりワンランク下のスノーピークエルフィールド、コールマンタフスクリーンツールームの方が簡単です

ただ他と比べて難しいという事も無いですから、過剰に心配することは無いですよ。一般的な作業レベルです

快適に過ごすための工夫、仕様で安心!

インナーはT/C素材

インナーテントは夏涼しく冬暖かい、T/C素材を使用。コールマンのマスターシリーズツールーム(コクーン、カーブ)と同様ですね。さらっとした生地の触感も気持ちが良いです

床面に「PVC」素材を使用しているのは珍しいです、スノーピーク、コールマンは一般的なポリエステル生地です。ogawaの方がインナー床面「耐水」に優れています

そして前後左右のメッシュパネルが多く、換気性能に優れています。どんなシーズンにも対応する仕様です。ただしこれは同価格帯の競合モデルも同様ですね

この価格帯で換気性能が良くない、メッシュパネルが少ないモデルはコスパに劣るという事です

フライシートだけでなくインナーテントのサイドも開閉可能

冬の寒い風の吹込みを防ぐ「スカート」も全面装備、これも競合モデル同様です

競合モデルと違う標準装備としては室内取り付けの生地「ライナーシート」はティエラだけ

こちらは、サイズが小さい「ティエラ リンド」のライナーシートの画像ですが、分かりやすいので引用します

ただし、このライナーシートの代わりにスノーピーク、コールマンでは天井の外側にあるもう1枚の生地「ルーフフライシート」が遮熱や結露防止の役割を果たしてくれますので、ここも同点といったところでしょうか(コールマンは標準装備、スノーピークランドロックは別売12980円)

どこで買うのがお得なのか??

供給数量が多くないのかティエララルゴはお店で展示を見られる機会が少ないです!展示しなくとも売れてしまうからかもしれません

長くは売れ残らないので安く買えるチャンスは少ないのではないでしょうか?!

まずは札幌市内でogawaを取り扱っているこちらを常時チェックしてみて

  1. ogawa GRAND lodge 札幌 サッポロファクトリー
  2. 秀岳荘白石店、北大店
  3. アルペンアウトドア発寒
  4. DCMホーマックアウトドア元町、篠路
  5. コルソ札幌
  6. パドルクラブ手稲前田
  7. フィッシュランドプラス美しが丘

北海道内の札幌以外の街では取り扱いが少ないogawa製品です。北見市の坂本ホーマフロスでは扱いがありました

穴場的な店としては帯広市内のアウトドアプラザタケダにogawaのテントが結構ありましたよ

あとは、マメにネット通販をチェックして、欲しい方は適正価格で在庫を見つけたら即買いですね!

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