初心者必見:4人家族キャンプ用品一式15万円あったら揃いますか?

テント

必須のキャンプ用品一式のうちテントに9万使ったら、全部で約18万くらいは必要か

ゼロからキャンプ用品を揃えて、今年からチャレンジしようと考えているご家族の方が気になるポイントのひとつに「予算はいくらかかるかな?」という事があると思います。

この記事では、ゼロから必須の道具を予算15万〜18万くらいで揃えるオススメ商品

キャンプ用品のメインとなるテント、タープ。最近ではツールームテントひとつで済ませる方が多く、ここに8万円から9万円使った場合の予算について、初めてキャンプをしようと考えている方に分かりやすく紹介させて頂きます

ゼロからキャンプ用品を揃える方にはこちらの記事で揃え方を説明しています

例えばスキー、スノーボードなら…….板、ブーツ、ウェア、あとは手袋、ゴーグルくらいで済みますが、キャンプ用品って買わなきゃいけないものが多いんですよね!

そして必須のもの以外に「あると便利」「あった方がかっこいい」というモノも無数にあって…….

知人、友人にアドバイスをうけたりすると、みんな自分の趣味の事だから喜んで

「〇〇もあった方がいい!」「〇〇は絶対に必要!」とあれもこれもオススメされて、また混乱してしまうでしょう……笑

札幌市内のキャンプ用品が充実のアウトドアショップ11選! | 札幌diary
北海道最大規模のキャンプ用品店:アルペンアウトドア発寒

まずはテントとタープ 8万円〜10万円クラスが主流

まずはコレが無いと始まりませんね!キャンプの「家」になります。

「テントとタープ」と書きましたが、いま一番人気のあるツールームテントを選んでみましょう

これひとつで、寝る場所(テント)ご飯を食べる、くつろぐリビング(タープ)が揃います

いまキャンプデビューファミリーに一番人気の2モデルが

  1. スノーピーク エントリーツールーム エルフィールド
  2. コールマン タフスクリーンツールームハウスエアーMDX+

最初から冬キャンプまで想定していないファミリーでしたら、この2モデルは買って失敗したと思うことは、まず無いでしょう。

お値段は2023年8月の定価では

スノーピーク:税込み104,500円

コールマン:税込み98,780円 

コールマンが少し安いですが、リビングサイズを広くするためにワンサイズ大きい

「タフスクリーン2ルームハウスエアーLDX+」を選択すれば税込み109,780円

定価では約10万円あれば、十分満足がいく人気のモデルを購入可能です。

コールマン(Coleman)
¥69,500 (2024/04/18 21:25時点 | Amazon調べ)
Snow Peak
¥87,780 (2021/06/19 22:47時点 | Yahooショッピング調べ)

2022年7月からはタフスクリーンツールームハウスの後継モデルが発売され、旧モデルは店頭で値下がりしています

テント内のマット、床面保護のグランドシート 1万円〜2万円

テントの床は薄い生地1枚。最低でも何か敷かないと地面に寝るのと同じです。

エルフィールド、タフスクリーンツールームハウスにはそれぞれ推奨の別売りオプションがあります。

エルフィールドマットシートセット 税込み26400円

コールマン テントシートセット3025 約1万6千円

コールマン(Coleman)
¥11,285 (2024/04/20 12:31時点 | Amazon調べ)

どちらも共にテント内に敷く、少しですがクッション性がある「インナーシート」と、地面からの冷気、湿気をシャットしテントの床面を地面から保護する「グランドシート」がセットになった商品です。テントのサイズにぴったりのサイズなので、まずはこれを購入するのが良いでしょう。

予算はスノーピークだと2万円、コールマンで1万円強です。

クッション性は「少し」なので、出来れば空気を注入して厚みがでる「インフレーターマット」や「エアベッド」があった方が快適に寝られると思います。

こちらの記事を御覧ください

タフスクリーンツールームに合わせたマットを細かく提案しているこちらの記事は人気記事です

みなさん寝心地は非常に気にされているんだなと感じます

エルフィールドに合わせたマットはこちらの記事をご覧ください

春と秋にも使える寝袋(シュラフ、スリーピングバッグ)4人分で2万円以内

真夏、7月と8月しかキャンプに行かないなら寝袋は無くても大丈夫?確かにそうかもしれません。

でも、せっかく一式揃えたならお花見をかねてGWキャンプ、紅葉がキレイな秋のキャンプくらいは楽しみたいものです。

札幌の5月の平均的な気温は

最高18℃/最低8℃ くらい

朝晩は10℃を下回っていますから

家族全員寝袋は必ず用意した方が良いですよ!

今回はこの時期に対応する「5℃対応」でオススメします

snow peak SSシングルは4枚で約2万円強です

アルペン楽天市場店
¥6,600 (2024/04/20 12:31時点 | 楽天市場調べ)

コールマン アドベンチャークッションバッグ

2枚で1セットなので、2セット購入で16000円ほどあれば(2023年8月現在)春秋でも安心な仕様の4人分の寝袋が揃います。

商品について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてくださいね

サイト全体を照らす大型のガス、ガソリンランタン 1万5千円前後

キャンプ場は共有部分以外真っ暗。まずは全体を照らす大型ランタンが必要になります

コールマン ノーススターLPランタン

ガスカートリッジタイプで大光量のベストセラー

コールマン ワンマントルランタン 286A740J

ガソリンランタンならまずはベーシックなロングセラーを

コールマン(Coleman)
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コールマン ワンマントルランタン 286a
メンテナンスをしっかりすることで長く愛用できます。2010年度ロングライフデザイン賞を受賞したコールマン ワンマントルランタン。【公式】コールマンオンラインショップ。

定価で購入可能な公式か、リアル店舗で購入するのがオススメです

他のメーカーのこと、ランタンのことを詳しく知るにはこちらをどうぞ

高額なランタンも色々とありますが、1万5千円も出せばファミリーキャンプには十分なスペックのものを購入できます

5千円前後の小型のガスランタンはファミリーで使うには光量が足りないので、1台は今回紹介した以上の大型のタイプがあった方が良いですよ

室内で使う電池式、充電式のLEDランタン 5千円前後

寝室内では火器を使えないので電池式のランタンも1個は必須になります。5千円前後も出せば良いものが買えますよ。先に選んだガス、ガソリンランタンがしっかりしていれば、これは光量がそれほどなくても問題ないので予算やデザインで気楽に選んで大丈夫です

4人家族向けサイズのクーラーボックス 5千円前後 

4人家族で1泊のキャンプであれば、これくらいのサイズ最低でも40リットル前後の容量のは用意した方がいいですね

7000円前後あれば買えます(2023年8月現在)

Coleman(コールマン) ポリライト48QT

もちろんもっと大型で保冷力が高いものや、保冷力は劣るけど価格が安いものもあります。

じっくり選びたい方はこちらも参考に

4人家族向けサイズのテーブル 6千円前後 

テントをエルフィールドにした方はスノーピークで揃えたい気持ちにもなると思います。

スノーピークはテーブル、イスは高価なラインナップのみで、テーブルなら25000円以上、チェアは1脚15000円以上はしますので、別途チェックしてみてくださいね。

テーブル・チェアの通販 | アウトドア・キャンプ用品はスノーピーク(Snow Peak)
キャンプの一覧ページです。【公式】スノーピーク(Snow Peak)の公式サイトです。 スノーピークは厳しい自然での検証に裏打ちされたハイスペックな製品群を提供するキャンプ・アパレルを中心としたアウトドアブランドです。

コールマン、ロゴスあたりなら6千円前後で4人で使えるサイズ(90☓60cm)が購入可能

予算が許すなら120☓60cmを買った方が良いでしょう

もちろん最低ラインがここであって、良いモノはたくさんありますのでじっくり選びましょう

くつろぐのに必須のチェア 4脚で15000円以内

節約しようと思えば、ホームセンターやドン・キホーテにいけば1脚1000円のイスを4脚買って済ませることも可能ではあります。

ただ、良い家に安い家具を置かないように…….せっかく9万円出して良いテントを買ったご家族であれば、それに見合ったイスを置いた方がいいですよ。

家族全員良いイス、とまではいかなくても例えばお子さんは2千円以内くらいで済ませて(2脚で4000円)、ご夫婦は1脚5000円前後のを買った場合は15000円前後で済みますね。

お子さんにはこれくらいので(ご飯の時以外は遊んでいるので、そんなに座って無いですから笑笑)

コールマン リゾートチェア

コールマン(Coleman)
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大人はもう少し良いモノを

コールマン サイドテーブル付 デッキチェアST

チェアはテーブル以上にたくさん選択肢があって決めるのに迷います!

炭火焼肉は最高、バーベキューコンロ 5千円前後

外でご飯を食べるのにコンロは欠かせません。カセットコンロで調理もできますが、ぜひ屋外ならではの炭火焼きは楽しんでもらいたいので個人的に「必須」とさせて頂きました

ブランドにこだわらなければ3000円前後でホームセンターで買えますし、コールマン、ロゴスでも5千円前後で4人家族に丁度良いサイズのバーベキューコンロは購入可能です

湯沸かしやちょっとした調理に使うガスコンロ 5千円以内

バーベキューコンロだけだと、カップラーメン、コーヒーなどちょっとお湯を沸かすのに不便なのでガスのコンロは持っていきたい道具です。

ご自宅にあるカセットコンロでも充分ですし、もし無ければ5千円も出せばカセットコンロ、アウトドア用のガスコンロどちらも購入可能です

ここまで紹介した必須のキャンプ用品11品目で合計約18万円

いかがでしょうか??4人家族で北海道で春から秋にかけて快適にキャンプをするための最低限必要と思われる商品を紹介してきました。

ここまでの合計で約18万円かかっています。

持ち物リストにしておさらいします。紹介した「必須のキャンプ用品」以外は自宅にあるものを持っていって済ませる事ができますよ

宿泊するキャンプに必要なアイテム
【最低限の必需品】

テント(ペグ、ハンマー、ロープふくむ)

タープ(ツールームテントなら不要)

インナーマット(テント内です)

グランドシート(テントと地面の間に敷く)

ランタン2台(ガス、ガソリンの大型1台、電池式1台)

寝袋人数分

インフレーターマットかエアベッド

テーブル

チェア

クーラーボックス

ゴミ袋

ウェットティッシュ

服、レインウェア

洗面用具&お風呂セット

【クッキングの必需品】

食材、ドリンク、調味料

カセットコンロor ガスバーナー

バーベキューコンロもしくはバーベキューできる焚き火台

クッカー(鍋やフライパン)

カトラリーセット(スプーン・フォーク・箸)

軍手

着火剤

木炭

包丁・ナイフ・まな板

食器

食器用洗剤&スポンジ&食器用たわし

ラップ&アルミホイル

トング

必須のキャンプ用品で17万5千円、としましたがお店のセールなどお買い得なタイミングを狙えば10%offくらいは可能ですから、目安として15万から18万かければ、9万円前後の人気のツールームテントでキャンプデビューが出来そうですね!

まずは、このブログを見つけてくださったようにネット情報で下調べするのはとても良いと思います。ただキャンプ用品、特にテントは現物を見ないと決められ無いと思いますから、オススメのお店情報もぜひ参考にして頂きたいです

今回は各カテゴリーの代表的な商品で大体の予算を計算しましたが、じっくり考えたい方はこちらをどうぞ!最後まで読んで頂きありがとうございました

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