ogawaのロングセラーコンパクトテント「ステイシーST-Ⅱ」
ファミリー向けのおすすめをたくさん記事にしてきている私のブログですが、今は「ソロキャンプ」「デュオキャンプ(ふたりキャンプ)」もキャンプスタイルとして定着しています
このテントはファミリー向けでは無いので、ファミリー向けをお探しの方はこちらをどうぞ……..
数年前までキャンプ初心者といえばファミリーが圧倒的に多かったんですが、最近の売り場にはどう見ても「ソロ」や「デュオ」の方が続々と来店してキャンプ用品を物色しています
この記事ではソロキャンプ、デュオ(ふたり)キャンパーに長く支持され続けている名品
ogawa ステイシーST-Ⅱ
の人気の理由を
サイズ感、設営の簡単さ、素材スペック
を中心に、そして北海道で買うならどこがおすすめかを分かりやすく紹介させて頂きます
ソロなら超快適、デュオでも十分な寝室サイズで人気
寝室のサイズは220cm☓150cm☓高さ120cmです
分かりやすいサイトで大人二人入った写真がありました
ひとりだとここまで広々!
ソロキャンプならタープ不要な前室が人気の理由
購入を検討している方をひきつける一番のポイントがこの前室ではないでしょうか?
ミニツールームテントといったつくりで、ソロキャンプならタープ不要ですね
寝室からクローズした前室を見るとこんな感じに
さらに別売りポールを買ってキャノピーを張り出すとスペース拡張
設営の手順は次に書きますが、ソロキャンプでテント、タープをそれぞれ設営するよりも簡単でとても良くできたコンパクトテントだと思いました!
初心者にもステイシーST-Ⅱの設営は簡単です
和歌山県の人気アウトドアショップ「Orange」さんの動画がとても良かったので貼ります
検討されている方は是非一度はご覧になってみてください!
使用するポールはたったの3本です。ひとりで20-30分あればペグダウンまで全て終えられそうです
ステイシーST-Ⅱの素材、スペックは価格に見合っていてコスパが良いです
メーカー公式からの主要なスペックは
■重 量 / 総重量(付属品除く):3.9kg [内 容] 幕体:約2.7kg、ポール:約1.2kg
超軽量な山岳テント(1キロ前後の)よりは重量ありますが、アルミフレームなので十分に軽量
■素 材/フライ:ポリエステル75d(耐水圧1,800mm)
インナーテント:ポリエステル68d
グランドシート:ポリエステル75d(耐水圧1,800mm)
ポール:7001 アルミ合金(φ9mm、φ10.3mm、φ9.5mm)
このテントサイズでこの生地素材スペック、軽量で丈夫なポール素材は安心できるコストパフォーマンス
■収納サイズ/ 52×19×19cm(フレーム折り寸40cm)
■付属品/アルミピン、張り綱、セルフスタンディングテープ(前室部)、収納袋
ペグを打つハンマーとキャノピー(前室の張り出し生地)を立てるポールは別売りですが必須なので最初に購入しましょう
ステイシーST-Ⅱはどこで買うのが良いか?
テントはキャンプの大切な「家」、できれば現物を自分の目で見てから納得して買ってほしいものです
北海道の主要都市のおすすめストアはこちらも是非どうぞ
ogawa商品を常時扱っているお店はスノーピーク、コールマン、ロゴス、キャプテンスタッグに比べると多くはありません
札幌だと
- ogawaグランロッジ サッポロファクトリー(直営店)
- 秀岳荘北大店、秀岳荘白石店
- アルペンアウトドアーズ発寒
- ホーマックアウトドア元町、篠路
- コルソ札幌
- パドルクラブ手稲前田店
- フィッシュランドプラス美しが丘
アウトドア専門店に行かなければ実物はありません
私の記憶に間違いが無ければ
スポーツデポ
ゼビオ
スポーツオーソリティ
ではogawaのテントは扱いが無いので、北海道の札幌以外の都市ではなかなか実物を見るのは難しいと思います。
お友達、キャンプ仲間が持っていたらじっくり見せてもらえますね
それも無ければキャンプ場で他のお客さんのを見るのが一番良いですね……
数年前は、在庫切れもしょっちゅうで店頭に在庫があり価格に納得されたら購入をおすすめしていましたが、いま(2023年10月)はネットで値下がりしています。良いものが安く入手できる今は良いですね!
コメント