ナチュラム限定カラー、タフスクリーン2ルームハウスの違いは?

テント

キャンプを始める初心者層にもベテランの買い替えにも2023年シーズンも引き続き圧倒的に支持されていたコールマンタフスクリーンツールームハウスシリーズ。

タフスクリーンツールームハウスは2021年にリニューアルしており、2020年までは形状が少し違いました

アウトドア専門ネット通販ナチュラムは限定カラーモデルを販売中

アウトドア用品専門のネット通販ショップ「ナチュラム」から限定カラーのタフスクリーンツールームハウスが販売されています

写真だと日光をブロックする「ダークルームテクノロジー」の「タフスクリーンツールームハウスMDXプラス」とカラーが似ていますが、ダークルームの機能はありませんので気をつけてくださいね

コールマン タフスクリーン2ルームハウス/MDX+ | コールマン オンラインショップ
こちらはタフスクリーンツールームハウスMDXプラス

価格は、

テント単体:68000円(税込み)

限定のカラー以外は2020年までの旧モデルと同じです

タフスクリーンツールームハウスの形状は

2021年新商品の「タフスクリーンツールームハウスMDX」と

2020年発売のダークルームシリーズ「タフスクリーンツールームハウスMDXプラス、LDXプラス」

この3モデルが最新の同じ形状で

今回発売されたナチュラムのタフスクリーンツールームハウスは2020年までの旧モデルと同じタイプになります

違いを説明しますと

新しいモデルのメリットはこちらです

➀寝室の形状が足元が狭い台形から、ゆったり長方形に

旧モデルは幅320☓230cm、現行モデルは幅300☓250cmです。

旧モデルの方が横幅が広く見えますが、足元が狭まる台形なんです。現行モデルは幅300cmを保った長方形、奥行きは20cm広くなっています。

頭上の空間も現行モデルの方が広くなっていてゆとりある室内空間になっていますよ。

寝室は台形です

②寝室側もクロスフレームになり耐風性もアップ

コールマン公式より

③リビングにランタン吊り下げフックがつきました

ダークルーム、タフスクリーンツールームハウスMDXプラスとの違いはこちらです

  1. ダークルームテクノロジーでは無いので、夏の暑さをブロックする機能無し
  2. ダークルームは寝室のサイドに大きなベンチレーションありますが、こちらは無し
  3. ルーフフライシート(天井部分のもう1枚の幕)が無いので、結露しやすいと言えます

タフスクリーンツールームハウスMDXプラスの2022年定価は税込み89800円、ナチュラムモデルより値段が高いのでその分プラスアルファのスペックが多いのは当然ですね

コールマン タフスクリーン2ルームハウス/MDX+ | コールマン オンラインショップ

旧モデルベースなので新商品より劣る部分が多々あります。

それを妥協しても良いと思えるだけの価格のメリットがあれば購入検討するのが良いと思います。

4人家族のキャンプデビューには充分なスペックです

どこも広く快適なスペース!

豊富なメッシュとベンチレーション

使用するシーンに応じてスタイルを自由に変更

設営も簡単です

テントの設営方法「タフスクリーン2ルームハウス」| コールマン
出典:コールマン公式

デメリットは現物確認出来ないこと

このコールマンタフスクリーン2ルームハウスですが、2020年以前モデルは北海道内どの店でも

現物展示を確認するのは難しいです

札幌市内のお店の在庫状況を見たところ、すでに在庫は無く、廃盤ですからこれから入ってくる事は無いのではないでしょうか?

ただ、このナチュラム限定カラーは今年の新商品ですが、実質はかなりの本数が売れに売れた「ベストセラー」ですから、それほど心配する必要はありません。

いまはまだ新商品の現行モデルとの価格差が少ないのでお買い得感が足りないかもしれません。

現行モデルとの価格差が1万円前後であれば、購入するメリットが充分にあるおすすめのツールームテントだと思いますよ!価格差がそれ以下なら現行モデルが良いかな

現行モデルはこちらです(2023年10月現在は現行モデルのほうが安いです)

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