ホーマックアウトドア篠路店で展示をチェックしました(2021年6月)
![](https://i0.wp.com/hokkaido-camp-bbq.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG-1911-1-1.jpg?resize=768%2C1024&ssl=1)
トラッドキャンバス VポールTepeeは2021年発売の商品で札幌市内(おそらく北海道内?)で展示を見られたのは(2021年6月)ホーマックアウトドア篠路店くらいです。2021年2月にはアルペンアウトドアーズ発寒にも展示されていましたが、今は展示されていません。
価格は税込み59800円になります。(2023年定価)
![](https://i0.wp.com/www.logos.ne.jp/storage/ec/products/71805573/71805573_m1.jpg?w=1256&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/hokkaido-camp-bbq.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png?resize=32%2C32&ssl=1)
ワンポールテントではなく「Vポール」で居住性がアップ
最大の特徴は、ティピーテントでありながら室内の中心にポールが無い「Vポール」
広々とした室内は快適そのもの
![](https://i0.wp.com/www.logos.ne.jp/storage/ec/products/71805573/71805573_m11.jpg?w=1256&ssl=1)
インナーサイズ:(約)幅400×奥行345×高さ215cm
4人家族には十分、5人いけそうです。これは流行りのツールームテントの寝室より広いです。
ポール本数も少ないので設営が簡単そうですね
![●Tepeeの設営方法](https://i0.wp.com/www.logos.ne.jp/storage/ec/products/71805573/71805573_8.jpg?w=1256&ssl=1)
使用するポールは「Vポール」1組だけ、迷うことなく設営できそうです。
![](https://i0.wp.com/www.logos.ne.jp/storage/ec/products/71805573/71805573_m8.jpg?w=1256&ssl=1)
V字型のポールに吊り下げるだけの簡単構造です。これは分かりやすいですね!
便利な機能がたくさんあります
広くて、立てやすい、それだけでも大きなメリットです。他にも嬉しい機能があるので紹介します
入り口の「前室」が広い
![](https://i0.wp.com/www.logos.ne.jp/storage/ec/products/71805573/71805573_m14.jpg?w=1256&ssl=1)
ちょっとした荷物を置いたり、靴を脱ぎ履きしたりするのに便利なスペースです
寝室なしの「シェルター」として使えます
![タープとしても使用可能](https://i0.wp.com/www.logos.ne.jp/storage/ec/products/71805573/71805573_4.jpg?w=1256&ssl=1)
寝室は取り外し可能なので、デイキャンプにも活躍します
雨の浸入や風の吹き込みを防ぐマッドスカートを全面に装備
![マッドスカート付き](https://i0.wp.com/www.logos.ne.jp/storage/ec/products/71805573/71805573_5.jpg?w=1256&ssl=1)
冷気の侵入も防ぐのでオールシーズン使えそうです
デメリット:換気性能は余り良くないかも
実物をじっくり見ての感想ですが、メッシュ部分が
前後の出入り口と、天井部分のみで換気性能は価格の割には普通かなといった印象です
![](https://i0.wp.com/www.logos.ne.jp/storage/ec/products/71805573/71805573_m18.jpg?w=1256&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/www.logos.ne.jp/storage/ec/products/71805573/71805573_m17.jpg?w=1256&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/hokkaido-camp-bbq.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG-1914.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
春、秋は良くても暑い夏はちょっと苦手かもしれません。
別売りのタープと合わせると約80000円です
![トラッドソーラー Tepee ブリッジヘキサタープ-BAと相性抜群!](https://i0.wp.com/www.logos.ne.jp/storage/ec/products/71805573/71805573_6.jpg?w=1256&ssl=1)
ツールームテントではありませんから、日よけ雨除けの「タープ」が必要になります。
メーカーの推奨品は
トラッドソーラー Tepee ブリッジヘキサタープ-BA
![](https://i0.wp.com/hokkaido-camp-bbq.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png?resize=32%2C32&ssl=1)
![UV-CUT率99.9%以上、遮光率100%!※1 日向と日陰で-15℃の温度差を実現!※2](https://i0.wp.com/www.logos.ne.jp/storage/ec/products/71805585/71805585_2.jpg?w=1256&ssl=1)
このタープとの連結使用は実物を見ていないので確かな意見では無いですが、画像の通りタープ単体で使用してテーブルと4人分のイスを並べて丁度良く見えます。
テントとの連結使用をすると、テントに被さる部分が出来るのでスペースがちょっと狭いような気がします。
まとめ
おすすめポイントは、
- ワンポールテントと違って寝室中央に邪魔なポールが無く広い
- 設営が非常に簡単
- シェルターとしても使えるなど使い勝手も良い
ちょっと気になるポイントは
- 換気があまり良くない(同価格帯のテントより劣る)
- タープと組み合わせると値ごろな価格では無い
![](https://i0.wp.com/hokkaido-camp-bbq.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png?resize=32%2C32&ssl=1)
このスタイルでキャンプをしたい、ロゴスが好き、という理由が無ければ
初めてのキャンプでこのテント、タープをおすすめしにくいというのが正直な気持ちです。
もう少し予算アップして、9万円前後のツールームテントになるとアルミフレームになります。
メッシュ部分も格段に多くなり換気性能がアップして快適に過ごせるからです。
Vポールにこだわらずに「ワンポールテント」で良ければ、ロゴスのワンランク下の価格帯はオススメできます
コールマンの新商品ワイドティピー3025、廃盤モデルエクスカーションティピーも検討する価値がありますね
![](https://i0.wp.com/hokkaido-camp-bbq.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png?resize=32%2C32&ssl=1)
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