ロゴスのワンポールテント(ティピー型)はファミリーキャンプのスタートに丁度良い価格帯
いまファミリーキャンプを初める初心者の方に圧倒的に人気なのは間違いなくツールームテントです。
ただ初めての方がお店で展示してあるツールームテントを見て、こんなに大きいの初めてなのに立てられるかな??と不安に思われるのを良く聞きます。結局は、接客やメディアの情報で納得してツールームテントを購入されますが、ポール本数が少なく、より簡単に見える
- ワンポールテント(ティピー型テント)
- ドーム型テント
を選択される方も、もちろんいらっしゃいます。
今回はそのひとつ「ワンポールテント(ティピー型)」のファミリー向けモデル、ロゴスの2モデルをチェックします
Tradcanvas Tepee&タープ350-BJ 税込定価54,000円 2023年11月は実勢2万円台!
LOGOS ナバホ Tepee 400 税込定価54,000円(open価格ですが、公式オンラインでカートに入れるとこの価格でした、2023年11月現在)2023年11月は実勢2万円台!
どちらも4人ファミリーで使えそうなサイズと仕様のテント、タープを揃えて五万前後で収まる良心的な価格帯が魅力です
必ずマットとグランドシート付きのセットを買いましょう
マットとグランドシート付きのセットが、かなりお得な価格設定で販売されているので、必ずそちらを選択すべきところに気をつけましょう!
マットをすでに持っている方以外はテント単体で購入しないように
ドーム型とは違う六角形の床面のマット、シートを既にお持ちの方はなかなかいないですよね?純正のマットとシートのセットを単体で購入すると350サイズが19000円、ナバホは22000円になります
これがセットで購入すると、
LOGOS テントチャレンジセットTrad ティピータープ350-BJ
マットシートセット単体19000円ですが、今はテントセットが値下がりしていて楽天、アマゾンともに4万円台(2023年6月現在)
Tepee ナバホ400セット-BA
こちらは22000円のマットシートセットが付いて3万円強と相当値崩れしています(2023年11月現在)
マット&グランドシートはキャンプに必須のアイテムになりますから、セットがとお得だと知らずにテント単体で購入して、後から買い足すのは損ですよ!
マットの必要性はこちらを参考に!
どちらも4人家族でのキャンプにオススメ出来るサイズ
寝室のサイズは
Tradcanvas Tepee&タープ350-BJ
幅350×奥行300×高さ180cm
Tepee ナバホ400セット-BA
幅400×奥行345×高さ235cm
ナバホの方がひとまわり大きいです。お子さんの小さい4人家族や3人家族であればトラッドキャンバスで十分。お子さんがすでに大きい、5人家族の方などはナバホの方が良いかもしれませんね。
どちらも立って着替えるにも十分な高さもありますから、人数に合わせて使えば窮屈に感じる事は無いと思います。
ワンポールテントの設営は簡単なのか??
このくらいのサイズのワンポールテントであれば、ポール二本のシンプルなドーム型テントと同じくらい簡単だと私は思います。動画を見てイメージしてみて下さい
ワンポールテントだけなら簡単なんですが、キャンプでは日除け、雨よけになる「タープ」が必須になります。
ワンポールテントはオープンタープと組み合わせて使うスタイルが好まれていて、このオープンタープは慣れれば難しく無いのですが、ロープでバランスを上手く取ることで立ち上がっているので、最初は手こずるかもしれないなと思うんです。
結局は、テントとタープ両方を設営するとドーム型やツールームを設営するのとそれほど変わらない労力、時間になるかな?というのが私の意見になります。
LOGOS テントチャレンジセットTrad ティピータープ350-BJ の特徴は?
いちばんのオススメポイントは、やはりタープもセットになって最安33,000円(税込)さらにマット、グランドシートまでついて4万円強(税込み、2023年11月現在)という値頃な価格です。
サイズと設営については既に書いたとおり問題はまったく無く
自然に溶け込むナチュラルなカラーリングもいいですし
3−4人くらいが快適に過ごせそうなリビングスペースをつくれるタープも十分な仕様です
天井部がメッシュになっているので蒸し暑い時の換気性能も悪くない感じです
5万円前後で買えるツールームテントと比較、検討する価値のあるテントなのは間違いと思います
Tepee ナバホ400セット-BAの特徴は?
いちばんのポイントは他とは違う洒落た(好みは分かれるかと思いますが)デザインでしょうか?
ナバホ柄は数年前に発売した時はイマイチだったんですが、いまは人気ありますね
天井部は350サイズ同様にメッシュで換気性能は充分です
室内から見た天井部のメッシュベンチレーション(換気窓)はこうなります
室内のランタンハンガーも付属
ロゴスのワンポールは北海道のどこのお店で見られるか???
ロゴス商品を見るなら直営店、コーナー店、フラッグシップ店の4店舗がまずはオススメ
アルペンアウトドアーズ発寒もシーズン中はロゴス売り場がありました
ただし、どのお店もツールームテントの展示が優先なのでワンポールテントの展示があるかは確認してからお出かけくださいね
なかなか札幌市内、北海道内でこの2モデルを店頭展示で見たことはありません、春夏秋のシーズン中も見るのは難しかったです
DCMホーマック篠路で以前見た展示もワンポールテントでなく、Vポールというタイプでした
直営店とコーナー店舗は残念ながら札幌市内だけでした。主要都市ではロゴスのテントを多く扱っているのは
- スポーツデポ
- ドン・キホーテ
あたりかと思います
釧路になりますが「スポーツビーイングオバラ」はロゴスのコーナーがあります(2021年の情報ですが)
北海道内に限らず店頭で現物を見るのが難しいモデルかと思いますので、キャンプ場で見たり、友人知人のを見て気にいったらネット通販で買うのが良いかなと思います
ご家族の人数に合わせてサイズさえ間違えなければ、買って失敗したとはなりにくい良心的な商品です
くれぐれも単体購入せず、マットとシートが付いたセットを選択ください
まだまだテントを絞れていない方はこちらを参考に
まったくのゼロから揃える方はこちらも参考にしてみてくださいね
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