初心者が安心のメジャーブランド「コールマン」のツールームテントを買おうとした場合の選択肢は現在(2023年11月)ですと
10万円クラスの「ダークルーム」と呼ばれるタフスクリーンツールームハウスエアーMDXプラスと寝室のサイズはほぼ同じでリビングが60cm広いLDXプラスの2モデル
ダークルームでは無いベーシックモデルで実勢6万円前後のタフスクリーンツールームハウスMDX
2023年新商品のタフスクリーン2ルームTX/MDX
店頭ですと、今は(2022年11月)この4モデルに限られます。(13万円オーバーのマスターシリーズ除く)
予算を抑えたい方に最適なラウンドスクリーン2ルームハウス
いま紹介した4モデルをお買い上げ頂けばもちろん安心してキャンプを始められますが、
「もう少しテントで予算を抑えたいな……」という方におすすめしたい
ラウンドスクリーン2ルームハウス
以前はネット通販「ナチュラム」限定モデルで北海道内で現物を見ること、買うことは出来ませんでしたが
2023年シーズンも、北海道内のリアル店舗で売られていました!
私が現物を確認したのは、
イオンモール発寒のキャンプ用品売り場(3階フードコート横)、ジョイフルエーケー屯田店、大曲店、大麻店です。(2023年7月現在、現在は品切れの可能性あり注意ください)
ナチュラムでの売価は税込み34200円!(2023年7月、現在は品切れ中)
インナーマット、グランドシートは別売りで買うと約1万なので
テント単体では2万円台でコールマンのツールームテントを買えることになりますね!
4人家族が快適に過ごせる寝室(340cm☓230cm)、リビング(340cm☓270cm)のスペース
寝室、リビングルームとも4人家族には十分すぎるスペースがありますよ!
お子さんが大きくなっている4人家族でも大丈夫そうです。
当然ながら、吊り下げ寝室(インナー)なのでスクリーン単体で使用可能です
スクリーン単体使用の場合は、8人くらいは楽勝で収容できるスペースがありますよ
設営は簡単!大人ふたりで20−30分程度です
わたしも何度も立てているモデルですが、設営は大人ふたりで20−30分程度あれば大丈夫かと
コールマン公式動画(約3分)を参照ください
動画のカタログ商品はカラーがグリーンでした。
いま買えるのは限定カラーの「オリーブコヨーテ」です
安くても機能は充実しています
全ての入り口はメッシュにもなりますし、すべて閉じて雨風をしのぐ事もできます。
悪天候でも心配がありませんよ。
メッシュにしておけば暑い日の換気もばっちりです。
天井に開閉可能な換気の大型ベンチレーションがあり結露を軽減します
価格は安くても基本性能がしっかりしています。
値段が安い一番の理由は、ポールが
FRP(繊維強化プラスチック)とスチールを使用しているためです。
アルミのポールに比べると強度に劣ります。
そこを妥協したく無い方は、ワンランク上のモデルを買った方が良いでしょう。
まとめ
コールマンで、5万円以下の出費で
- ツールームテント
- 室内インナーマット
- グランドシート
必須の3アイテムが揃ってしまうこのセットは、
予算10万円でキャンプを始めたい家族にはオススメできるモデルです!
あとは人数分の寝袋を用意すれば、寝床は完成!
ネットならナチュラム限定。店頭ではイオンかジョイフルエーケーで買うしか無いですよ!
イオン、ジョイフルエーケーが近くに無い方はネットが早いですね
まだいろいろとテントを検討している方はこちらも参考に
ゼロからキャンプ用品を揃える方はこちらを是非!初めての方に分かりやすく書いております
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