キャンプ初心者でも大丈夫!コールマン4Sワイド2ルームコクーンⅢ

テント

最初に結論:4Sワイド2ルームコクーンⅢはこんな方にオススメです

4Sワイド2ルームコクーンⅢ
コールマンテントの最高峰「コクーン」

  1. 5人家族なので、スノーピークエルフィールドやコールマンタフスクリーンツールームハウスでは狭い
  2. 予算は気にせず「快適」「悪天候にも強く安心」な良いモノが欲しい
  3. ハイスペックなモノが欲しいが設営は難しくない方がいい

そんな贅沢でワガママな要望を満たしてくれるテントが、コールマン4Sワイド2ルームコクーンⅢ

スノーピークランドロックの記事と書き出しが全く同じになっていますが、サイズ、価格帯、生地やポールのスペックなどが近いので同じニーズに応えるライバルモデルなんです。

スノーピークランドロックと比較している方はこちらも見てくださいね

コールマン「マスターシリーズ」とは??

商品も価格もビギナーに優しいイメージのコールマンですが、「マスターシリーズ」は価格がちょっと高めです。

マスターシリーズのツールームテントがベーシックモデルと価格が違ってくる理由を探してみますと

  1. 耐久性:強くしなやかな「極太アルミ合金ポール」による強靭なフレーム構造
  2. 快適性:コットン混紡素材の「インナーテント」多彩な「ベンチレーションシステム」により抜群な通気性
  3. 様々な天候に完全対応:「フライシート」には特殊なコーティングを施し、照りつける日差しや強い雨にも対応

コールマン公式サイトからのアピールポイントを要約すると、以上のポイントが通常モデルを上回っていることが強調されています。

それでは「4Sワイド2ルームコクーンⅢ」を細かくチェックしてみましょう

マスターシリーズ
¥187,000 (2024/11/15 07:53時点 | Amazon調べ)

5人家族でも収容可能な余裕のスペース

比較する方が多いスノーピークランドロックとの分かりやすいデータがあったので使わせて頂きました。

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出典:lantern camp

最大クラスの寝室スペース

4Sワイド2ルームコクーンⅢ | コールマン オンラインショップ

画像の様に大人用の大きめの寝袋を4つ並べられる360cmの横幅!

大人2人、こども3人なら5人でも大丈夫ですよ。

エルフィールドやタフスクリーンツールームハウスでは5人家族は厳しいので、ランドロックかコールマンのコクーンを選んだほうが良いですね。

4人家族の方は、エルフィールド、タフスクリーンツールームもあわせて検討してみてください

冬キャンプを考えていないのであれば、この2モデルでも十分に満足できますし、設営は格段に簡単です

コクーンのワンサイズ下のモデル「カーブ」も検討ください。スペックは維持しながら、サイズは小さくなりますが約6万円節約できます

余裕たっぷりのリビング

4Sワイド2ルームコクーンⅢ | コールマン オンラインショップ
インナーテント(寝室)がついた状態でも余裕たっぷり

6人くらいまでなら、インナーテントをセットしてもリビングスペースは余裕の広さです。

入らないことは少ないとは思いますが、念の為区画されている場合はキャンプサイトのサイズはチェックしてから予約、お出かけした方が良いですね

大きい割に設営は簡単な方です

こんなに大きいテント初心者にたてられるかな???

初めてキャンプをする方の一番の不安は設営ですよね…..エルフィールドやタフスクリーツールームハウスよりはポールの本数が多いので難しくはなりますが、初めてのご家族でもポールを決まった場所へ差し込んで立ち上げ、自立させて形にするまでに20−30分くらい。

ペグ、ロープをがっちりセットするのに40−50分あれば出来るかと思います。(悪天候、特に風が強い日はもう少しかかります)

公式の動画を一度御覧ください

テントの設営方法「4Sワイド2ルームコクーンⅢ」| コールマン

当然ながらインナーテントは吊り下げ式なので、設営はらくらく。

インナーテントを取り外せば大型のシェルターとしても使用可能

10人くらいはらくらく入れます!

悪天候に対するフレームの耐久性が別格です

出典:コールマン

抜群の強度を誇るフレーム構造。
※特殊な組み方で撮影しております。正式な設営手順と異なります。

この構造は10万円クラスの、コールマンタフスクリーンツールームハウスやスノーピークエルフィールドとは別格の耐風性があります。

急な強風や悪天候にも耐えられる安心感がありますよ。

台風にも耐えている面白い動画(真似はしないでね)があります

台風18号直撃! 台風vsテント!強い!ウェザーマスター ワイド2ルームコクーン weather master wide 2rooms cocoon

1年中室内を快適に保つ機能性が満載

テント内の湿気を吸気して、外に排出する通気性抜群のコットン混紡素材を採用。さらっとした生地感が違いを感じます

室内に明るい光を取り入れる「クリアルーフ」になっていることも値ごろなモデルには無い大きな特徴。日中室内にいても太陽の光が降り注ぎます。

左:フルオープンで明り取り+換気
中:ハーフオープンで遮光+換気
右:フルクローズで遮光+寒冷時期などに

太陽の光を入れすぎると暑い夏は、閉め切って温度上昇を抑えることも可能です。

メッシュになっているので室内の換気に役たちます。

ベンチレーション(換気窓)の数がとにかく多いテントです

フライシート下部
フライシート寝室上部
フライシートリビング側の天井部

ライバルモデルであるスノーピークランドロックも、ここまで換気窓(ベンチレーション)は多くは無いのでここはコクーンが室内空気環境は上回っているかと思います。

そして寒さ対策の「スカート」はしっかり全方位ついているので肌寒い春秋冬の外気の吹込みを防ぎます。

お得に買うにはどこが良いのか??

できれば展示してある現物を見て頂きたいので、札幌であれば、下記3店舗がオススメ

  1. 秀岳荘白石店
  2. アルペンアウトドア発寒
  3. フィッシュランドプラス美しが丘

秀岳荘白石店、アルペンアウトドアでは設営実演も定期的にやっている告知を見かけます。

タイミングが合えばぜひ設営、撤収は体験してみてくださいね

札幌以外の街であれば、スポーツデポ、スポーツオーソリティで取り扱いがあります。

北見のアウトドアショップ「坂本ホーマ フロス」でもマスターシリーズの取り扱いがあります

定価は税込み約20万円と安くはないコクーンですが、

秀岳荘白石店のセール(マスターシリーズキャンペーンは20%オフとの噂も….)

スポーツオーソリティの会員セール(こちらも20%オフ??)

のタイミングで買えればお得ですよね、15万円台でこの仕様のテントを買えれば本当に良い買物だと思います!

マスターシリーズ
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更に快適に使うためにグランドシート、マットは必須です

テントの床は薄い生地Ⅰ枚ですから、必ず「グランドシート」、「室内のマット」を準備して快適にキャンプをしてくださいね

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