このブログはキャンプ初心者の方、自分自身でキャンプする事がまったくの初めてで、周りにキャンプの事を教えてくれる知人、友人が偶然にも全くいない方に向けて書いています。
これから紹介する以外にも、キャンプ用品業界に働く夫にすら覚えきれないほどの商品がたくさんあります。
その数多くのテント&タープの中から、
- 初めての方でも比較的かんたんに扱える
- 札幌や北海道内の主要な街で実物の展示を見られる
- 価格に見合った価値があると思える
- 買って失敗した!となりにくい
そんなおすすめの商品だけをセレクトしていきます。
店に行く前にここで予習して頂きたい、予算とテントの形(スタイル)で紹介する2023年シーズンにおすすめできるテント、タープです!(2024年10月19日更新)
- まず最初に「キャンプスタイル」を決めましょう!ツールームテントかドーム型テントとタープを買うか
- 2024年も一番人気!定価10万円クラスのスノーピークエルフィールドとコールマンタフスクリーン2ルームエアーMDXプラス(ダークルーム)
- 5万円クラスのツールーム、ロゴスのドゥーブルも人気です
- 予算5万円台なら外せない(ツールームではありません)スノーピークエントリーパックTT
- 予算5万円ならコールマンラウンドスクリーン2ルームハウスのマット、グランドシート付きセットはおすすめです
- 予算3万円以下でも人気の「ツールームテント」を買えるのか??
- あえてツールームではない、ドーム型テントのメリット
- 数年前までの王道スタイル:ドーム型テント3万円〜5万円クラス
- キャンプが長続きするか分からないから自信が無い方は節約:ドーム型テント2万円クラス
- ドームテント買った時、タープは最初から必要??
- 開放的で価格も値頃:オープンタープ(ヘキサ型、スクエア型)
- 雨、風、虫をがっちりガード。でもちょっと高価:スクリーンタープ、シェルター
- あえて、ここまで書いていないテントの事
- まとめ
まず最初に「キャンプスタイル」を決めましょう!ツールームテントかドーム型テントとタープを買うか
寝室と食事をするリビングが一体になっている今主流のツールームテントを買うか
テントとタープをそれぞれ設営するスタイルを選択するか。それぞれのメリットデメリットを考えて、まずはキャンプスタイルを決めると楽ですよ
2024年も一番人気!定価10万円クラスのスノーピークエルフィールドとコールマンタフスクリーン2ルームエアーMDXプラス(ダークルーム)
ツールームテント人気の中でもファミリーに最も選ばれているスノーピークとコールマンです。
人気のコールマン、スノーピーク徹底比較
コールマンのタフスクリーンツールームMDXプラスは2022年モデルチェンジしています
5万円クラスのツールーム、ロゴスのドゥーブルも人気です
スノーピーク、コールマンは周りに多そうだし、9万円はちょっと予算オーバーという方はロゴスも選択肢に加えてみては?
予算5万円台なら外せない(ツールームではありません)スノーピークエントリーパックTT
テント、タープのセットで税込54,780円(2024年1月現在)というお値頃プライスで人気のセットです
予算5万円ならコールマンラウンドスクリーン2ルームハウスのマット、グランドシート付きセットはおすすめです
テントにインナーマットとグランドシートがセットになったパッケージで、税込5万円前後となっていました(2024年1月現在)
予算3万円以下でも人気の「ツールームテント」を買えるのか??
3万円以下で!家族で使えるならコスパ最高!となるか、スペックをしっかりとチェックしてみましょう
ここまでがツールームテントで、ここからはドーム型テントのはなしです
あえてツールームではない、ドーム型テントのメリット
お店で見ても、ネットを見ても
ツールームテントがオススメのいまのキャンプ業界ですけど、
ドーム型テントとタープをそれぞれ買うメリットもあります!
ご家族のスタイルに合わせて、じっくり検討してみてくださいね!!
数年前までの王道スタイル:ドーム型テント3万円〜5万円クラス
価格は値頃で良いけど、子供が大きいから寝室270cm☓270cmだとちょっと狭いな
FRPのポールは不安だな。せっかく買うなら丈夫なアルミフレームにしたいな
そう感じた方は、こちらのクラスをご検討ください
キャンプが長続きするか分からないから自信が無い方は節約:ドーム型テント2万円クラス
このクラスのスペックは共通して
- ポールはFRP(繊維強化プラスチック)です。強度に不安
- 寝室部分(インナーテント)サイズは床面幅270×奥行270×高さ150-170cm以内です
- 270cmサイズなので、3人家族なら余裕でOK、4人家族でお子さんが大きいと狭い
- メーカー表記で「5−6人用」と書いてますが、4人で精一杯と思って間違いないでしょう
- 生地の「耐水圧」は1000mmのものも、よほどのゲリラ豪雨でなければ大丈夫かな
ここまででテントを絞ってもらえたら、ここからタープのはなしです
ドームテント買った時、タープは最初から必要??
ドーム型テントだけでキャンプに行くよりも絶対にタープ、スクリーンはテントと別にあった方が良いですよ!
開放的で価格も値頃:オープンタープ(ヘキサ型、スクエア型)
この記事では開放的、軽量、コストパフォーマンスにもすぐれた「オープンタープ」の選び方とおすすめモデルについて紹介します
雨、風、虫をがっちりガード。でもちょっと高価:スクリーンタープ、シェルター
虫が入ってこないようにメッシュがついていて、雨の日はフルクローズして安心のスクリーンを選択した方も多いと思います!
テントに合わせたカラーリングのスクリーンタープを連結して使うのが、5−6年前の王道スタイルでした
あえて、ここまで書いていないテントの事
もちろんココに紹介した以外にも、業界に働く夫にすら覚えきれないほどの商品がたくさんあります。
その数多くのテント&タープの中から、
- 初めての方でも比較的かんたんに扱える
- 札幌や北海道内の主要な街で実物の展示を見られる
- 価格に見合った価値があると思える
- 買って失敗した!となりにくい
そんな基準で商品を選んできました。
あえて、まだ紹介していないですが、良くメディア(ネット、雑誌など)やお店で見かけるであろうテントの事に触れます。
トンネル型(カマボコ型)テント
設営簡単!と言われているこのタイプ、実際は他のタイプと設営の簡単さは変わらないと思いますよ
ワンポールテント
見た目にお洒落なワンポールテントはツールームテント、ドーム型と比べてどうなんでしょう?
15万円前後の価格:ハイスペックなツールームテント
初めてキャンプするのにテントだけで15万以上!!
と思う方が沢山いらっしゃるかもしれませんね………..ですが、最近は結構このクラスたくさん売れているんですって………..世の中景気がいいんですね。
このあたりがよく見かけるけど、初心者の方が最初から買う事を強くはオススメしていないテントです。その理由については、それぞれの記事を読んで頂けますとありがたいです。
まとめ
まずはツールームテントにするかドーム型とタープを買うのか?
「キャンプのスタイル」を決めましょうね。
その後に、ご自身の予算に合わせた価格帯(下は3万くらいから上は10万オーバー)に進んでみてください。
そして、その価格帯の中から
ブランド、デザイン、機能性などを吟味して
お気に入りのテントを買ってキャンプを楽しんでいきましょう!!
テント以外もゼロからいろいろと揃えていく方はこちらの記事もお役に立てると思いますよ
どこのお店に行ったら良いか?各エリアごとのおすすめ店舗の記事はこちらです
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